スポンサーサイト

上記の広告は2週間以上更新のないブログに表示されています。 新しい記事を書くことで広告が消せます。  

Posted by スポンサー広告 at

2008年04月09日

焼き鳥とキャベツ

近所の焼き鳥店に行った。




こっちの方では、生のキャベツのぶつ切りに焼き鳥の串を載せてだす、という習慣らしい。
断定できないけど、関東のほうで焼き鳥の付け合せにキャベツを出す、
というのは、見たことがないので、そういうのがこっちの焼き鳥屋の習慣かもしれない。
そもそも、生のキャベツを、千切りじゃなくてもっと大きな形状で客に出すというのも、
こっちに来て、初めて見た。



九州のほうは、地鶏のイメージが強いので焼き鳥もおいしいと思われている人も多いかも。
ただ、大衆居酒屋の焼き鳥は多分、輸入ものの鶏肉だろうと思うから、
ことさらにウマイというわけでもない。



焼き鳥だったら、千葉の実家の近所にお気に入りの店、I屋があった。
飲食店ではなく、鶏肉屋さんだったが、店頭で炭火焼しているので、
袋に入れてもらって、持ってかえって食べるスタイルだったのだけど。
そこは、千葉県産の鶏肉を使っていてコクがあり、ネギも太くでジューシーだった。
ただ、実家に帰省すると、親が食べ物をどっさり用意してくれるので、
なかなかI屋に焼き鳥を買いにいく機会がない(両親は、焼き鳥がそれほど好きでもないし)









ジャンボねぎま焼き鳥
  


Posted by かもめちゃん at 11:33Comments(1)食材・料理

2008年02月03日

千葉産ピーナッツで節分を

去年の節分で決意したように、今年の節分には、千葉産ピーナッツを用意した。
恵方巻きは近所の寿司店で買った。
1本でも結構重量感があるから、今夜は他にたいしたおかずなんかいらないかも。
ピーナッツのほうは、撒くときのために殻つきで売っているのがよかったが、
あいにくスーパーには、バターピーナッツに加工してあるのしかなかった。







ところで、不思議に思ったが、落花生って千葉県の独占生産なのか?
国産の落花生といえば、ほとんど千葉産である。
気候が似ている茨城・神奈川でも作ってもいいような気がするけどface16
と思ってネットで検索してみると、やっぱり茨城が生産量2位だったか(1位は当然、千葉)


ただ、千葉といっても、生産しているのは八街や山武のあたりなど、県の北半分が圧倒的である。
ちなみに、私の実家の裏手の畑でも、落花生を作っていて、そこの畑では
>>豆ぼっち もみられる。
もちろん実家は千葉市内で、周辺はどちらかというと住宅地なんだけど、
ちょっとだけ畑が残っていてそこで落花生を作っている。
どこに出荷しているのか?(規模からいって自宅用でなないと思うけど)ナゾなんだけど



今は中国産の餃子のショックで、多分、落花生も中国産のは売れていないと思うケド
スーパーで売られている安物ピーナッツは、ほとんどが中国産ですなface11
私は、買うならやっぱりおいしいほうがいいので、ちょっと高くても、国産を買っている。
ただ、今日気づいたんだけど、
中国と千葉、英語(ローマ字)で書くと似ているのである


Chia  Chi


しかも、違っている文字は bn  で、
これらの字は縦棒が長いか短いかだけ、という酷似ぶりface02







天日干し からつき落花生
  


Posted by かもめちゃん at 18:34Comments(0)食材・料理

2007年11月30日

パステルのプリン

自分のためのメモ


パステルの臨時のお店が、天神の岩田屋のデパ地下で12月6日ごろまで
営業しているらしい。

はっきりした最終日は、デパートにお問い合わせください。


この間、偶然岩田屋のパステルのお店の前を通りかかって、
臨時営業のことを聞いた。
そのときはあいにく、手持ちのお金がなかった。
その前にブックオフで本を大人買い、ってやつをやってしまったので。


>>Pastel 公式サイト
直方にもお店できたんだって






  


Posted by かもめちゃん at 09:25Comments(1)食材・料理

2007年06月09日

枇杷よ、ごめんね

千葉育ちの私だが、実は、びわが苦手であるface07

千葉県民だからと言って、びわをしょっちゅう食べているわけではない
(その辺が、福岡県民にとっての明太子とは違う)
私が初めてびわを出されたのは、小学校2年生のときだったが、
そのとき既に、受け付けなかった。
「何よ~、お母さんの育った田舎ではみんな食べているのよ」
と、母に怒られたが、子供は嫌いなものを我慢して食べたりできないから、
私にとってびわは、それっきりになった。


それから20年ほどたって、今のダンナ(当時はお友達だった)と南房をドライブして、
とあるレストランで食事をしたら、デザートにびわが出てきた。
そのときは、ダンナに気を使ってというよりは、
せっかくステキなレストランに入ったのに、好き嫌いをして残すのは、
無粋な気がしたので、思い切って食べてみた。
子供の頃感じたよりは不味いとは思わなかったが、また食べたい、と
思えるほど美味くも思えなかった。


そのびわと、7年ぶりに再会した。
仕事がらみの知り合いが、くれたのである。
その方の親戚の家でとれたびわだということだった。
こういう関係の人からもらった以上、感想とかも言わないといけないので、
またまた思い切って食べてみた。
やっぱり感想は、「食べられなくはないけど、うーんicon79」という感じである。
残りはダンナに食べてもらっている。


そういうわけで、びわの生産者には悪いけど、
多分自分ではお金を出して買うことはないと思う。



icon124icon124icon124icon124icon124icon124


果物の好き嫌いは、どういう点で分かれることになるのだろうか?
昔は、小さい頃から食べなれていないと、新種の果物にはなかなか馴染めないもの
なのかな、と思っていたが、
かなり大きくなってから食べるようになった、キウィとかライチとかは、
わりと好きである。


ドラゴンフルーツも、半年ほど前に知人からもらったが、
これもまた、そのまま食べるとイマイチだったので、
バナナと一緒にミキサーに入れてジュースにしたら、わりとおいしく飲めた。

あと、東国原知事が一生懸命売り込んでいるマンゴー、
あれもあまり食指が動かない。


子供の頃は、はっさくや夏みかんも好んで食べたけど、
大人になってからは、かんきつ類があまり好きではなくなり、
今では、温州みかんとグレープフルーツをときどき食べる程度である。



そして、りんごといちごは大好きで、
りんごは10月~3月、いちごは4~5月まで、ほとんど毎日食べている。
りんごなんか、コープに毎週頼み続けていたくらいである。



こうしてみると、ホントに果物の好き嫌いって、どういう要因で決まるのかな?と思う。



ダンナは沖縄育ちらしく、パイナップルが好きである。
私は毎日食べたいと思うほどではないけど。







>>房州びわ狩りの旅







  続きを読む


Posted by かもめちゃん at 22:02Comments(0)食材・料理

2007年05月29日

食事する店

>>ホテルモントレ ラ・スール福岡 にランチを食べに行ってきた。



ちょっと贅沢しているような感じだろうけど、
定期的に自分にご褒美をあげないと(トリートしてあげないと)
ストレスを溜め込んで、あとで立ち直るのに時間がかかることに、気づいたのである。




最初、ランチの値段は2300円と見て、
「以前は1500円だったけど、記憶違いかなあ」と迷ったが、
まあ、いいや、とお店に入った。
だけど、メインディッシュのお皿を1つ減らすと、値段も引いてくれるとのことだったので、
結局は1800円程度で済んだ。
メインディッシュを1皿減らしたって、前菜やデザートもいっぱいでるから、
減らすくらいが、食べ過ぎずちょうどいい量だったな。


天神で食べるのは、(ファーストフードを除き)このモントレーのレストランと決めている。
というのは、天神で食事しようとすると、いつもロクな目にあわないからである。
例えば、「もうオーダーストップだ」と言われたり(ホントに夜が早い街だね~)、
「満席だ」と言われたり(そんな、いちいち予約しないといけないような高級店なのかなあ?)
して、妥協を余儀なくされたことが何度かあるからである。


もう一つのお気に入りは、西区の某所にあるスパゲティのお店。
公私を問わず、その店の近くに行く用事があれば、なるべく寄って食事するようにしている。


しかし、意外と海の幸がおいしい店、というのに縁がないなあ。
以前は、ちょっとお気に入りの寿司店を見つけたのだが、
1回行っただけで、その後店がつぶれてしまったicon41


私が食事する店を探すときは、グルメ雑誌なんかはあまり参考にしないで、
自分の勘を働かせて、よさそうな店かどうかを判断している。



実は、密かに狙っているのが、静かな住宅街にこじんまりと店を構えている居酒屋。
居酒屋というような賑やかな雰囲気ではないので、小料理屋というべきかもしれない。
しかも、女将が仕切っているような、男性をターゲットにしている感じではないので、
今度機会があったら、行ってみようと思っている。


私ももう、いい年なんだから、
隠れ家みたいな落ち着いた感じのお店を、行きつけにしたいと思っている。








  


Posted by かもめちゃん at 18:16Comments(0)食材・料理

2007年04月07日

博多駅のニューオープンのお店

博多駅に「神戸点心paopao」のお店ができてくれて、嬉しい。




東京に住んでいた頃、新宿駅西口の京王百貨店のデパ地下でいつも買っていた。
「買っていた」と言っても、京王の店はいつも行列&売り切れの危機があって、
買うの大変だったんだなface07


ちなみに、博多駅はパオパオのお隣のクロワッサンのお店の方が、いつも行列になっている。
でも今は、コープブランドのクロワッサンが気に入っていて、そっちを配達でいつも買っているからな。



「神戸点心パオパオ」の人気メニューを紹介。
3位「肉まん」、
2位「餃子」(各種)、
1位「黒豚シュウマイ」

>>デパ地下グルメ

パオパオ商品の写真






>>エキサイド
(公式ページはまだみたい)
エキサイドの方も行ってみたが、出店しているお店はそれほどのものではなかった。
全国的に展開しているおなじみのお店がほとんど。

ただ、居酒屋というか、郷土料理のお店にはいつかいってみたいなあ。


いわゆるファッションビルというか、アパレルのお店ばかりのビルは苦手なので、
駅ビルみたいに、飲食店やおみやげ物やさんの入っているところの方に、よく行く。
だから博多駅の再開発には期待をしている。
天神より博多駅の周辺(含むキャナルシティ)で買い物するのが好きである。




  


Posted by かもめちゃん at 23:43Comments(0)食材・料理

2007年03月07日

ラーメン

長浜ラーメンのお店については、例の西区の彼に連れて行ってもらったことがあったが、
そのときは、「滋賀県長浜市となにか関係があるのだろうか?」と思った。



しかし、今回引っ越してきて、長浜ラーメンの由来がわかった。
天神の北の方にある、「長浜」という地名から来ているようである。
元祖のお店というのが、>>元祖長浜屋




この辺では、ラーメンといえば豚骨なのだろうが、
私が子供の頃の千葉には、豚骨ラーメンのお店なんてほとんどなく、
ラーメンといえば札幌ラーメンだった。
だから私は今でも、コーンをトッピング、バターも入れた味噌ラーメンが大好きである。
豚骨スープのラーメンがあるということは、大人になってからだった。
豚骨ラーメンを知ったのは、多分ダンナの影響かもしれない。
彼も、豚骨スープ圏の出身だからな(沖縄)



ダンナが好きなので、家で作るときは豚骨スープのラーメンがほとんどだが、
自分ひとりで食べるなら、やっぱ味噌ラーメンにしちゃうな。
この街はお店も屋台も、豚骨スープが圧倒的だけど、
味噌ラーメンが懐かしくなったら、キャナルシティの>>ラーメンスタジアムに行けばいいさicon105


学生時代によく食べたのが、JRの秋葉原駅にかつてあった、ホームラーメンというお店の、
コーンとバター入りの味噌ラーメン。
場所は、6番線の総武線ホームの千葉よりにあったけど、覚えている人いるだろうか?
あのお店は、JR東日本の経営で、最初はJRの合理化で余った社員の
無愛想なおっさん(なにしろ運転士や駅員からの転向組)が店員をやっていたけど、
徐々に、接客なれしている人に代わっていったなあ。
今はあの場所、書店(ブックガーデン)になっているっけ?
書店はもう少し御茶ノ水よりだったかな?



話はそれたが、ラーメンね。
ここのラーメンは驚くほど細くて、まるでそうめんみたいである。
まあ、理由があるんだろうね、例えばスープがよく染み込むように、とか?

20代の後半は、縮れ麺の佐野ラーメン(>>ゆかいななかま)に凝ったこともあった。
佐野ラーメンはわずか1分で茹で上がるのである。


ただ、最近はトシのせいか、それほど頻繁にラーメンは食べない。
時間がないときの、自宅での昼食に作るくらいである。
袋入りの乾麺をゆでるときは、ちゃんと湯でこぼしをして食品添加物を減らすようにしている。


そういえばうちのダンナは、「うまかっちゃん」というラーメン(袋入り麺)がお気に入りである。
私はこのうまかっちゃんを知らなくて、「うまいっしょ」の間違いではないかと思ったが、
こっちに引っ越してきてからスーパーを見てみると、ちゃんとうまかっちゃんがあったね。
九州の味限定のラーメン商品みたいである。


>>きょうのうまかっちゃん




  


Posted by かもめちゃん at 23:06Comments(2)食材・料理

2007年02月04日

節分と恵方巻きと、大豆と落花生

昨日は節分だった。
外出して帰りが遅くなったため、恵方巻きが買えず(品切れだった)
今年はナシの節分となった。


と言っても、恵方巻きなんて最近知ったものだから、
なくても別に、気にはならない。
ご存知のとおり、恵方巻きはもともと関西の習慣らしく(>>恵方巻き
東京の方では、5年くらい前までは聞いたことがなかった。
確か、コンビニで1月の半ばからのぼりを立てて宣伝し始めて、
それで知名度が上がった食べ物なのではないだろうか?


でもま、この時期に海苔巻きをアピールするというのは、いいタイミングかもしれない。
というのは、1月は時期的に鍋や煮物を食べることが多く、
そうなると白米は単に茶碗でよそったままのものを食べることになるから、
2月の上旬になると、そろそろ白米を違う方法で食べてみたいな、と感じるようになる。
ちょうどそのときに、海苔巻きを宣伝されると、久しぶりに寿司飯でも食べたいな、
という気分にさせる、という感じになるので、
恵方巻きというアイデアは、実は結構うまくできているものかもしれない。



昨日は帰宅はおそくなったけど、豆まきだけはやった。
コープの配達で豆まき用の大豆は頼んでおいた。
ダンナを窓際に立たせicon194、彼を鬼に見立てて、
豆を投げた。
豆はベランダに散らばったが、実はまだ片付けていない。
(この記事を書いたら、片付けねばface07



残りの大豆は今日、食べたが、縁起物とはいえ、大豆をボリボリ食べるだけでは、
あまりおいしくないものである。
おなかいっぱいになるけど、あまり味はなくて、まるでカンパンのよう。
そこで、残りの大豆は大根と一緒に煮てしまった。
これは今夜のおかずにするつもりである。



ところで、2日くらい前にTVでやっていたのだが、
最近は豆まきに大豆ではなく、落花生を使うところが増えているらしい。
これを見て、「なーんだ」と思った。
というのは、うちは子供の頃から、母のアイデアで、豆まきは落花生を使っていたからだ。
その理由も、
1.片づけが楽
2.あとで拾って食べられる
というもので、これはTVで紹介されていたものと同じ。
みな、考えることは同じなんだなあ。



ただ、私が実家を出てからは、伝統的にやろうと、
豆まきには、大豆を使ってきた。
でも、伝統的に落花生を使っているところが増えているというなら、
私も来年から、落花生にしようと思う。
理由はやはり、落花生の方がおいしいからである。
そのためには当然、千葉県産の上等な落花生icon194を用意せねばらなないな。








  


Posted by かもめちゃん at 17:36Comments(0)食材・料理

2007年01月26日

納豆

ご飯の友、納豆への愛情を以前、このブログで書いたが、
あれから、TVの情報番組で捏造の問題が起こったりして、
納豆メーカーの関係者は大変だったのではないだろうか?


この件については、私の数少ない福岡の知人のなかでも

1.TVの情報を信じて、忠実に1日2パック食べた人
2.TVの言うことを真に受けず、納豆を食べる回数は普段どおりだった人

に分かれた。
2.に属する人の中には、
「かえって白米を食べる量が増えるので、かえって太ると思った」
という人がいたが、これが的を射た意見だと思う。


ちなみに私は「2」のほうだった。
ダイエットしなければない必要性は、特にないし、ねicon194


ただ、食料関連の関心が今は納豆に向いているのは確か。
そこで、地元の人に教えてもらったレストランに、食事に行ってみた。

その名も >>粘ランド.
ほとんどの料理に納豆を使った、創作料理の店である。
スウィーツまで納豆が使われているから、驚きである。



ここで食べてみて改めて、納豆がいろいろな食材と合うことを再確認した。
納豆の未知なる可能性を感じたが、
以前も書いたように、うちはダンナが納豆が苦手なので、
家で作る料理には、納豆は使えないのが残念である。

ちなみに、私が食べたのは、納豆を使ったオムレツ、サラダ、そしてチーズケーキだった。


こういう納豆専門料理店は、本場の茨城にもありそうだけど、どうなのかな?




  


Posted by かもめちゃん at 15:07Comments(0)食材・料理

2007年01月02日

雑煮


うちの雑煮である。
お昼に食べた雑煮で、他におかずがないので、
大きな丼によそってある。


雑煮の作り方を母に習ったことはないが、
子供の頃から食べている母の雑煮の内容を思い出して作っている。


だしはかつお節、あるいは昆布だしとめんつゆのブレンドでもよし。
他、酒、しょうゆ、塩をそれぞれ少々入れる。
具は、鶏肉(ももでも胸でも可)・大根・にんじん・さといも、そして縁起をかついで小松菜を載せる。
もちは軽く焼いた後、汁に入れて少し煮る。
煮汁をもちに染み込ませるためである。

この作り方だと、実家の母のそれと味が似ているので、
多分、これで正解なんだろうな。


この辺の雑煮はどんな雰囲気なんだろうと思うが、
雑煮をご馳走してくれるほど親しい人は、この街にはいないicon41


ちなみに、お正月向けオードブルも、今日で平らげてしまった。
お正月用のお酒も。
ぽんしゅがあまり好きでないはずのダンナがぐびぐび飲むので、
あっという間に飲み干してしまった。


思ったのだけど、自分たちでお正月用の食材を用意すると、結構値がはるものである。
だから、毎年正月に顔を出すといつもタダ飯
(しかも、正月だからおせちや刺身まで出してくれる)を食べさせてくれる
実家の親というものは、本当にありがたいものなのだな。



とってもかんたんおせちと雑煮―ずっとうちの味にしたいおせち  


Posted by かもめちゃん at 22:21Comments(0)食材・料理

2006年12月31日

お正月の食材

年末のスーパーをのぞいてみると、やはり地域差を感じる食材を発見した。


まず、がめ煮というものを見つけたが、これは初めて聞く名前である。
雑煮に使う鶏肉を買おうとして見つけたのだが、がめ煮とは雑煮とは違うものなのだろうか?

それから、かつお菜
形状からして、焼肉店で出てくるサンチュみたいだが、
焼肉のときに食べるのでなければ、どういう風に料理するのか、検討がつかない。



今年の正月までは、東京の自宅で元旦を迎え、朝食に雑煮を食べ、
その後車で千葉の実家に行き、夜はおせち料理とお刺身を食べるというのが習慣だった。
しかし、今年は帰省しないので、おせち風オードブルを頼んだ。
自分ではおせち料理が作れないからface04
家庭料理としてのおせちは絶滅する、と言われているようだが、
スマン、私も絶滅に加担していると思う。
悪いとは思うけど、おせちって自分で張り切って作るほどは、おいしいものではないと感じている。
それに、おせちというのは、昔は保存食だったが、現代は元旦からお店が開いているからなあ。




さて、食材の名前番外編

鍋の季節になったので、しらたきを買おうとスーパーに行ったら、見当たらなかったが、
糸こんにゃくなるものが形状が似ていたので、それを買ってきて使った。
その後、生協のカタログとか別のスーパーでも探してみたが、
どうやらこの辺りでは、しらたきのことを糸こんにゃくと呼んでいるようであり、
「しらたき」という商品は、全然お目にかからない。





  続きを読む


Posted by かもめちゃん at 16:02Comments(0)食材・料理

2006年11月30日

ご飯の友

名物と言っても、地元の人がせっせと食べるとは限らない。

例えば、千葉の人だからと言って、ピーナッツをいつも食べるわけではない。
食べるとしても、地元産のを食べるとも限らない。
うちの父なんかは、安い中国産をときどき食べているしface07
私に関して言うと、子供のころは鰯のつみれが大の苦手だった(今は大好き)。
生臭さが受け付けなかっのだろう。


福岡の名物が辛子明太子であることは当然知っていたが、
観光客向けには大掛かりに宣伝しているものの、地元の人はそんなに食べないのではないか、
と思っていた。
韓国・朝鮮人じゃあるまいし、あんな辛いもの常食してやしないだろう、と。


ところが、こっちに引っ越してきてみると、明太子専門店はいたるところにあるし、
明太子がTV局のキャラクターになっていたり、
明太子がシンクロナイズトスイミングしているCMまであったりして、
ここの人は本当に、明太子がすきなんだなー、ということを実感した。
(そういえば、例の西区の彼の家でも明太子出されたっけ。)
特に今は年末商戦で、明太子のCMがばんばん流れている。


明太子自体は、東京でも普通にスーパーに売られたりしているので、
それほど珍しくはないが、
さすがに越してきたばかりの4月の頃は、私もご飯の上に載せて食べてみたりもした。


でも今は、ご飯の友は納豆であるicon195
まあ、明太子はちょっとお高いんだよね。
特に、無添加・無着色のにこだわると、ね。


納豆は西日本の人は苦手だと聞くし、現にうちのダンナも口にしない。
だけど、納豆は好きな人の方が、勝ち組だと思う。
苦手な人は「ニオイがきになる」というけど、だからこそ、
小さな頃から納豆に馴れさせ、食べられるようにしておくのが、親の義務であるとさえ思う。
あんなにも栄養豊富で、しかも安いのだから。
納豆キライになるのは、非常にもったいない。


漫画家のさくらももこさんも、自力で納豆キライを克服し、今では食べられるようになったそうである
(と、彼女の本に書いてあった)



私の子供の頃の記憶で、近所の2歳くらいの女の子が納豆かけご飯を食べていたシーンがある。
東京周辺(や、本場の茨城なども)で、納豆キライというヤツには滅多にお目にかからない。



今は、納豆は生協で配達してもらっている。
ダンナが好きじゃないので、彼がいない日の夕飯に食べることが多い。
パックをあけて、たれがついていればかけ(なければなしですます)
しょうゆや辛子は入れずに、少しだけかき混ぜて、ご飯の上に載せる。
納豆といえば、朝ごはんのイメージがあるかもしれないが、
以前TVでやっていて、詳しくは忘れたのだけど、
納豆には脳梗塞を防止する栄養素が入っているので、夕食に食べたほうが、
就寝中の脳梗塞を防止できるそうである。
千葉の実家でも、夕食に納豆を食べているらしい(しかも、頻繁に)




食通で知られる北大路魯山人は、徹底的に納豆をかき混ぜることを好んだらしいが、
私はたれにちょっと絡めるだけにして、あまり粘りを出さないのが、好み。


こんなことを書くと、納豆かけご飯を今すぐ食べたくなっちゃうなicon110


最近は、サラダ水菜に納豆を載せて食べたりもしている。





  


Posted by かもめちゃん at 23:47Comments(0)食材・料理

2006年08月28日

お米

コープから、今年の新米を見本でもらった。
コープで今年の秋から配達してもらえるお米の産地を見ると、
東北や北陸、長野が多い。

コープは、野菜こそ九州産のが多いが、
魚なんか千倉(千葉県)の水産加工会社のがあったり、
米なんか上に書いたように、産地があちこちあって、
コープでは、マクロビの「身土不二」は実践できないようである。
まあ、国内産ならよしとするべきなのかな。
私としては、米も魚も九州産のでいいのだけどね。




「身土不二」を簡単に言えば、 
その土地で採れたものを適切な時期に、適切な環境で、それに合った人が体に受け入れること!とでも言いましょうか・・・
つまり 旬の物をその地で頂く。という単純明快なもの
>>海心窯しおのや


米は今までは、千葉県産のものを食べてきた。
春の引越しのときに、実家が30キロを持たせてくれ、
引越し業者さんも、快く運んでくれた。
今、最後の10キロを食べているところだが、10キロごとに精米しているので、
去年のお米でも味が落ちずに、未だにおいしい。


うちの実家ではもともと、知り合いの農家から山武郡(千葉県)の
お米を直接譲ってもらっていたのだが、
私が結婚して東京に引っ越してからも、山武米を毎年わけてくれた。
最初のうちは、悪いから断わっていたのだけど、
やっぱりおいしいので、もらっておくことにし続けた。
つまり、山武米は私の嫁入り道具、ならぬ、嫁入り食材


たまにコンビニ弁当とかを食べると、やっぱり米の違いがわかる。
コンビニ弁当のお米は、おかずがなくなるとしょうゆでもかけないと食べられないが、
山武郡(今は山武市か?)の米は、噛めば噛むほど甘みを感じられ、
とくに炊きたてはおかずなんかいらないくらいである。


だけど、私が福岡に引っ越してきてしまい、
千葉の実家と頻繁に行き来ができなくなってしまったため、
これからは、こっちでお米を買うしかない。


そういうわけで、お米のことでもこれからはコープにお世話になるつもりである。




※山武市の米  >>鉄・郵クラブ






icon173icon173icon173icon173icon173icon173icon173icon173icon173icon173icon173icon173

話は変わるが、26日(土)の舞鶴公園花火大会を見に行った。
今回はきちんと美容院で浴衣を着付けしてもらって、気合を入れて見に行ったのだが、、、、、
舞鶴公園の花火は、あっさりと終わってしまった(時間が短いのである)
せっかくの浴衣がもったいないので、帰りに喫茶店でカキ氷を食べ、
大人の夏休みを一生懸命楽しんだ。




  


Posted by かもめちゃん at 23:48Comments(0)食材・料理

2006年08月19日

あの肉

今夜放送の >>アド街 を見た。内容は、阿佐ヶ谷(東京都杉並区)

ちょーなつかしーーーー

思い起こせば、>>パールセンターではわりと買い物をしていた。
東京ばななのお店のロールケーキが好きだった。
あとは、ブックオフ・八百屋・コンタクト用品・100円ショップのスタイリング剤などなどを買いに行っていた。
自然食品のお店もあったっけ。


>>民芸品のねじめは多分、
作家のねじめ正一さんと何らかの関係があるところだろうとは思っていたが、
何故、高円寺ではなく、阿佐ヶ谷でお店を出しているのかなあ?
と思っていた。


吉沢精肉店の「あの肉」は、名前は知っていたが、買ったことはなかった。
というのは、この肉について誤解をしていたからだ。
ここの店先に、ケロロ軍曹の張りぼてがぶら下がっていたから、
「あの肉」とは、蛙の肉だと思い込んでいた。
あの肉が、普通のソーセージと中身が同じだったのなら、
東京に住んでいたうちに買ってみればよかったな、と思う。

ああいう肉をバーベキューするのは、うちのダンナも好きだし。

誤解が解けても、すぐに買いにいけないのが悲しいicon198




  


Posted by かもめちゃん at 23:11Comments(0)食材・料理

2006年08月07日

メニューの名前

私が九州に初めて来たのは、11歳の夏。
そのとき、福岡県内の某所の食堂で、夕食をとることになった。
メニューを見たら「やきめし」(表記はひらがなだった)とあり、
「やきめしなんて初めて聞くな、どんな食べ物だろう」と思って注文し、
運ばれてきた皿を見て、

「これってチャーハンじゃん!」と、驚いたことがある。
要するに、焼き飯=チャーハンだったのですな。


少なくとも、関東の方ではチャーハンを焼き飯と表記することは滅多にないので、
このことは、しばらく私の記憶に埋もれていた。



そして、ついこの間のこと。
その日は、家で自分で作って、昼ごはんに冷やし中華を食べた。
そして午後になって外出し、仕事をこなし、夕方になって、
大好きなスパ銭に寄ったのである。
その日は、夕食は外食できたので、スパ銭の食堂で何か注文しようと考え、
メニューを見たら、「冷麺」とあった。

冷麺といえば、夏になると安楽亭など韓国料理屋でよく食べたっけ。
日本国内のものは、あまり辛くはない。
麺は、意外なことに日本そばと同じ、そば粉を使うのである。

その日は、2食麺類が続いてしまうけど、久しぶりに韓国冷麺を食べてみたいと考え、冷麺を注文した。
冷麺は夏季限定メニューだということで、メニュー表に写真画像はなかった。

そして、出てきた皿を見てみると、、、、
もう、この話の落ちはわかるだろう、「冷やし中華」を出されたのである。


皿を一目見るなり、

冷やし中華って(メニュー表に)書け!」
と、心の中で叫んだが、店の人に苦情を言うのは悪いというか、
やはりこういうのは、こちらの落ち度となるのであろうから、
黙って、その日で2杯目の冷やし中華を食べたのである。


冷麺といえば、韓国料理の冷麺か、せいぜい盛岡冷麺を指すものと思っていた。
だけど、西日本では冷麺というと、どうやら冷やし中華を指すようである。

「所変われば品変わる」じゃなくて、品は変わらなくても名前は変わるんだなあ、
今、この福岡で、チャーハンのサンプル(見本)に「やきめし」という名札をつけている食堂の前を通ると、そのことを実感する。



(韓国冷麺の画像 >>チェリ☆ドキ)
このブログを見て、無印良品で韓国冷麺を売っていることを知ったので、
今度買って食べてみようと思う。



  


Posted by かもめちゃん at 23:37Comments(0)食材・料理

2006年06月18日

通りもん

>>博多通りもん

このお菓子に興味を持ったのは、ネーミング。
「ん?通行人ということ?」と思ったのだが、
本来の意味は、お祭りの行列のことらしい。


味は、ミルク味のまんじゅうという感じ。
ときどきなら買って食べてもいいかも。
この街でお気に入りのスウィーツは、
某スーパーに入っているケーキ屋のケーキと、この通りもんくらいかな。

この通りもんを、実家へのお中元として送った。
でも、福岡名物にこだわって贈答品を送るのは、今回だけだと思う。


ところで、このお菓子のCMなんだけど、
あの言い方というか、イントネーションだと、
「通りもん」のもんが、門(gate)みたいに聞こえるのが、気になっている。





  


Posted by かもめちゃん at 15:05Comments(0)食材・料理

2006年05月05日

コープ

以前、コープの資料を取り寄せたことは書いたが、
その後、入会した。
そして、既に第1回の配送もしてもらった。


この辺のコープは、エフコープとグリーンコープの2種類あるらしい。
先に、エフコープが勧誘チラシをおいていったので、こちらに入ってしまったが、
グリーンコープの方が、配送料が安かったかもicon196


とりあえず、しばらくは続けてもいいと思う。
野菜はちゃんと、減農薬だし、鶏肉なんか、やわらかくて旨い。

野菜のほか、パンやケーキなんかも、なかなかいける。



さすがに、農産物のほとんどが九州産である。
無農薬にもこだわっているが、私はマクロビめいたこともやっているので、
食料はなるべく地のものを食べたいと思っている。
だから、ネット通販で千葉から無農薬野菜を購入するのはやめて、
コープの宅配を利用することにしたのだ。


ただ、コープの宅配の利用は、注文に時間がかかるというか、
毎回、分厚いカタログがきて、目を通すのが大変である。
家具とかアイディア商品のカタログまであって、そんなものまで取り扱っているとは思わなかった。
まあ、時間がなければ最低、食料のパンフだけ見てみれば、
用は足りるが。



しかし、コープの利用も、今回の引越しがなければ、その気にはなれなかったと思う。
3月まで住んでいた東京の家では、あの安いオーケーストア、そして、自然食品の店が近所にあり、
あと、千葉県多古の無農薬野菜の通販を利用すれば、必要なものは手に入ったからだ。

こっちに来てからは、普通の(オーケーではない)スーパーの値段についていけず、
これだけ割高なら、やはり割高感のあるコープでも、無農薬の野菜が手軽に手に入る分、ましかな、という心境になったのは確かである。


東京では、近所の奥さんから一緒にコープに入ろうと誘われたことがあったが、断わってしまった。
あの頃はまだ無農薬野菜に関心がなかったし、それに、やはりオーケーの商品の安さがとても魅力的だったからだ。
あのときの奥さんには、すまないことをしたと思う。




欲を言えば、配送が週2回だとよかったな。
週1回だと、実際に商品が届くのが、10日~2週間後だから、
そんな先の状況まで考えて注文するというのは、結構難しい。

こういうのは、馴れなのかもしれないが。

あと、添加物には配慮してくれていると思うけど、
できれば、化学調味料も無添加にしてほしい。
加工品や調味料では、わりと化学調味料を使っているようだが、
一部の調味料でいいから、化学調味料無添加の商品を扱って欲しい。

めんつゆなどは、どうなんだろうか?ちゃんと化学調味料無添加なのか?



>>エフコープ




  


Posted by かもめちゃん at 21:22Comments(0)食材・料理

2006年04月28日

オーケーさま(オーケーストア)

ああ、愛しのオーケーさま。

貴方様と引き裂かれ、毎晩涙で枕をぬらす日々です。
貴方様と遠く離れてから、あらためて貴方様が
いかに優れたお方であったかを、感じるのです。

109円の1リットル牛乳
110円のヨーグルト
100円の、3食分入り焼きそばめん
207円の12ロール入りトイレットペーパー

これだけの安さの品は、今の街のスーパーをいくら回っても
決して見つかりません。

貴方様が優秀だったのは、単に値段の設定の安さだけではありません。
例えば鶏肉でも、普通の国産鶏肉と、
高級地鶏と2種類を用意して、お客が品質を選べるようにしてくださいました。
貴方様は決して、「安かろう悪かろう」のお店ではありませんでした。


さらに、コストを下げて商品の値下げを実現するために、
レジ袋を有料にするという方法は、あまりにも大胆だというほかありません。


貴方様の商品の安さのせいで、閉店間際はお店の棚がからっぽになり、
商品の回転率がなんてよいのだろう、と、
いつもいつも感嘆の眼差しを貴方様に向けておりました。


ああ、オーケー様、生きて再び貴方様に会いたい、
貴方様のおそばにいさせてほしい、と切に願う毎日です。




icon110icon110icon110icon110icon110icon110icon110icon110icon110icon110icon110icon110





ここまで読めばお分かりになると思うが、
「オーケー」とは、スーパーの名前である。
安さを売りにしていたのは確かだが、
危険性のある食品添加物の入った商品を置かないなど、かなり良心的な経営方針だったので、
私は全面的に信頼して、今まで8年間ずっと、自分のメインスーパーにしていた。


もともとオーケーは、千葉の実家の近くにもあったのだが、
ダンナと結婚して東京都内に移り住んだとき、
近所のゴミ捨て場でオーケーの袋に入ったゴミ袋を発見したときは、
非常に嬉しかった。
それはつまり、その近くにもオーケーの店舗があるということだから。
そこで私は地図を見て、線路の向こう、歩いて10分強のところにオーケーがあることを突き止め、ほとんど毎日、そこで買い物をしていた。

それに、このスーパーは正月以外は休まないので、
お店の前まで行ってみたら定休日でがっかり、ということもないのも
気に入っていた。

このオーケーより商品を安く売っているところを見たことがない。
買い物するにはどういうお店がいいかということは、個人個人で好みが別れるとは思うが、
安くても品質のいい商品を買えるという点では、国内ではかなり上位に行くスーパーだと言えよう。

この安さのため、近隣のレストランや定食屋の調理師も、
このスーパーに食材を買いに来ていた。
店内で、白衣?姿のコックや板前をよく見かけたものである。



このオーケーでの値段に慣れてしまうと、
他のスーパーで買い物をするのが、苦痛になる。
今住んでいるところの周辺の店は、こぎれいだし、
24時間営業とかして頑張っているけど、
やはり私としては、値段を安くするという点で、
サービス向上に努めてほしい。


願わくば、今度の引越し先の近所にもオーケーの店舗があってほしかったが、
このお店は、東京と神奈川・千葉・宮城にしか店舗がないということだから、
もう、諦めるしかない。

今の街で生活していくためには、オーケーでの値段のことは忘れるしかないな、と観念している。


ちなみに、私が利用していた店舗ではないが、
オーケーのことを書いたブログがあったので、
ここで取り上げさせてもらう。



安くて良いスーパーです。
いつもお客さんがいっぱいですねー。

レジ袋は買わなくちゃなりませんから、買い物袋をお持ちください。
環境問題にもしっかりと取り組んでいるスーパーなんです。

>> 日吉本町4丁目  OKストア(オーケー




オーケーストア(首都圏主体に41店舗)
非公開企業でありながら、同業他社では太刀打ちできない経費率15%未満を誇るスーパー。EDLP(エブリ・デー・ロー・プライス)を日本で実直なまでに実行しています。(本家のウォルマートがEDLPを西友に導入しようとしていますが、うまくいったとの噂は聞いていません)
地域一番の価格を保証する経営手法は同業他社にとっては脅威で、オーケーが進出した地域は競争の結果、家電販売業のヤマダ電機vsコジマ電機で知られる北関東価格のような地域特有の価格になることも珍しくありません。それでいて、大手食品スーパーよりも利益率がいいのはEDLPによる効率化で経費が低減したからと言えそうです。(東洋経済2006/2/11号参照)

>> 自己流運用メモ


>>オーケーストアアンオフィシャル



>>オーケー (Wikipedia)



  


Posted by かもめちゃん at 17:52Comments(2)食材・料理

2006年04月20日

愛しの無農薬野菜

さて、その、おどろおどろしい三里塚のイメージが変わったのは、
つい最近のことである。

私はここ数年、ちょっとした健康オタクになり、
野菜は千葉の農場から、無農薬野菜をネット通販で買ったりしている。
そのネットで買った野菜の中に、三里塚産のものが入っていたのだ。

「そういえば、三里塚ってもともと農地なんだっけ」

そう、三里塚ももともとは平和な農村地帯だった。
それがたまたま、近所に空港なんかできたばっかりに、
血みどろの舞台にさせられてしまった、というわけなのだ。


ところで、この三里塚を含む成田から東側、多古にかけては、
無農薬野菜の農場が多い。
東京都内のお店では、このあたりから産出された無農薬野菜を
よく見かけた。
無農薬野菜の生産は採算がとりにくいと思うが、
北総なら、首都という大市場にわりと近いので、
うまくやっていけるのだろうか?


私もそんな、成田~多古の無農薬野菜たちを愛してきたが、
もう、成田~多古の野菜を購入するわけにはいかないな、と感じている。
だって、千葉から遠く離れた福岡の地に来てしまい、
多古から荷物を発送してもらうと、送料も日数もかなりかかるようになったからだ。


今の家の周囲で無農薬野菜が買えるところがわからなかったので、
とりあえずあと1回、多古から野菜を取り寄せることにしたのだが、
そのときの注文確認のメールで
「九州へは商品の到着が1日遅れます」とあり、
かの地との距離感を感じた。

まあ、ここ九州もいろいろな野菜がとれるのだし、
頑張って、九州内で無農薬野菜が買えるところを探してみよう、と
考えていたところ、
そんな私の心を見透かしたかのように、生協の案内が郵便受けに入っていた。
早速資料請求のハガキを出してみたが、果たしてどんな感じか?



  


Posted by かもめちゃん at 19:03Comments(3)食材・料理