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2007年03月28日

ローカル線で駅弁を????

こっちに引っ越してきて1年近く、最近いろいろあってちょっと疲れた。

私が一番リフレッシュできる方法は、やはり鉄道の旅である。
列車にのってぼんやりしていると、私の頭の中で、セロトニンだかなんだかわからないが、
幸福感を感じるホルモンがほとばしるようにでるのである。
単なるドライブや、あるいは飛行機&レンタカーの旅だと、こうはいかない。


そういうわけで、「ローカル線で駅弁と洒落込もうか」と思い、それを実行したのだが、
正直言って、イマイチだった。
私が乗ったローカル線は、事前懼れていたようなロングシートでなかったのはよかったが、
それでも、ほぼ満席で、のんびりと駅弁を食べるような雰囲気ではない。
それに、窓際の席を見つけることができなかったので、通路側の席。
窓際に知らない人が座っている隣で、強引に駅弁を食べた。
せっかく駅弁を買っちゃったのだから、列車内ではない違うところで
食べるわけにもいかないし。








ここ数年感じてきたことだが、日本ではもう、ローカル線の旅を楽しめることはできないのかもしれない。
大体、ローカル線でもロングシート率が高いし、
ボックスシートでも、窓際の席はなかなか取れない。
JRが合理化しすぎちゃっているので、席は満席に近くて、
そんな中で何かを食べたり、ましてやビールを飲むなんて、非常に憚られる。

JRも、国民にローカル線の旅をやってもらいたいとはもう、考えていないと思う。
ローカル線というか、各駅停車の列車は地元の人のためのもの。
旅行者は、(特急料金を払って)特急に乗りなさい、というのが本音なのだろう。


あと、特にJR九州に限って言えば、特急の料金が意外と安い。
競合する高速バスとの運賃競争のせいかもしれないが、
>>2枚きっぷ などを使うと、普通運賃にちょっと追加するだけで、
特急でスピーディーに快適に、九州内の他都市に行けてしまう。

今回も、最初から特急にすればよかった。




  


Posted by かもめちゃん at 23:23Comments(0)日常

2007年03月23日

筑紫


この間ブログに書いたとおり、味噌ラーメンicon171を食べに行ってきた。



最近は、わりとちゃんとしたレストランでも、運ばれてきた料理をモバイルカメラで
撮る人をよくみかける。
多分、ブログで「今日はこんなものを食べちゃいましたface15」みたいな記事を書くのだろう。
(私だって、同じことしているが)
そういう行為を、私は密かに「モバメシ」と呼んでいる。



閑話休題

ここ福岡でよく見かける地名、「筑紫」(ちくし)だが、
私はつい、「つくし」と読んでしまう。
どうしてだろうと思っていたが、よく考えると、筑紫の「筑」は、
「筑波(つくば)」の「筑」でもあったのだ。
関東出身の私の場合、筑波という地名になじみが深いから、筑波の影響で
筑紫を「つく+し」と読んでしまうようである。


ただ、パソコンのキーボードでは「つくし」と打っても「筑紫」が出るので、
念のため辞書で調べてみたら、
「筑紫」と「つくし」と読むのもアリみたいである。



つくし 【筑紫】

九州の古称。筑前・筑後二国、豊国(とよのくに)・肥国(ひのくに)を含めた九州の北半分、また九州全体をさす場合などがある。
三省堂提供「大辞林 第二版」より



博多駅の筑紫口に関するブログ→>>博多の逆襲


>>筑波山の地図
筑波山の西側に、「筑西市」というのがあったりする(以前の下館市らしい)












  


Posted by かもめちゃん at 19:39Comments(0)地名・地理

2007年03月20日

またまたテレビの話 UHF

今、福岡のテレビ局で、>>復活という韓国ドラマをやっているので、楽しませてもらっている。
「復活」は、>>東京MXでも放送中であることを以前知って、
とってもみたいと思っていたので、福岡で放送を始めてくれて、嬉しい。
しかも、東京MXだと毎週水曜日の放送だが、福岡では平日月~木午前の放送だから、
福岡の方が、早く最終回を迎えられるかも。



ところで、私のブログにときどき出てくるこの「東京MX」局だが、
これはUHF局である。
UHFとは、私も正確にはわからないが、あまり遠くまで飛ばない電波のテレビ局みたいである。
UHF局は、昔の名作アニメ・ドラマをよくやっているので、
福岡に引っ越してくるときに、昔の名作が見られるかと期待していたのだが、
TV欄を見ると、福岡にはUHF局がないみたいである。



ここ福岡では、全国放送の番組・CMとローカル番組・CMが同じテレビ局内で混在しているが、
関東では、全国放送のものとローカル番組・CMはかなりはっきりと分かれている。
しかも、ローカル番組やCMは、このUHFでやっているのが大半である。
ちなみに、関東では1都県に1つUHF局がある(茨城だけはない)。
ただ、私やうちの実家では、ほとんどUHF局(千葉だと、>>チバテレビ)は、見ない。
だから私は、以前はローカル番組やローカルCMをほとんど見かけたことがなかったので、
ここ福岡で、「とおり○ん」のCMや「ちゃ○んこグルメ」というローカル情報番組が流れると
「ろーかるだなあ」と関心してみてしまう。



なぜ、千葉に住んでいたときに千葉テレビをほとんど見なかったというと、
千葉の都市圏に住む人や若い世代の関心は、地元より東京や全国に向いているから。
だから、私の周辺の人もほとんど、千葉テレビは見ていなかったと思う。
私が見ていた番組は、千葉ロッテマリーンズの試合と、選挙速報くらいである。


千葉テレビはいつの間にか、名前がカタカナ(>>チバテレビ)になったようである。









ヒロインのハン・ジミンは私と同じ誕生日だよーん
ヴィヴィアン・リーとも同じなんだよーんface02  


Posted by かもめちゃん at 21:03Comments(0)テレビ

2007年03月07日

ラーメン

長浜ラーメンのお店については、例の西区の彼に連れて行ってもらったことがあったが、
そのときは、「滋賀県長浜市となにか関係があるのだろうか?」と思った。



しかし、今回引っ越してきて、長浜ラーメンの由来がわかった。
天神の北の方にある、「長浜」という地名から来ているようである。
元祖のお店というのが、>>元祖長浜屋




この辺では、ラーメンといえば豚骨なのだろうが、
私が子供の頃の千葉には、豚骨ラーメンのお店なんてほとんどなく、
ラーメンといえば札幌ラーメンだった。
だから私は今でも、コーンをトッピング、バターも入れた味噌ラーメンが大好きである。
豚骨スープのラーメンがあるということは、大人になってからだった。
豚骨ラーメンを知ったのは、多分ダンナの影響かもしれない。
彼も、豚骨スープ圏の出身だからな(沖縄)



ダンナが好きなので、家で作るときは豚骨スープのラーメンがほとんどだが、
自分ひとりで食べるなら、やっぱ味噌ラーメンにしちゃうな。
この街はお店も屋台も、豚骨スープが圧倒的だけど、
味噌ラーメンが懐かしくなったら、キャナルシティの>>ラーメンスタジアムに行けばいいさicon105


学生時代によく食べたのが、JRの秋葉原駅にかつてあった、ホームラーメンというお店の、
コーンとバター入りの味噌ラーメン。
場所は、6番線の総武線ホームの千葉よりにあったけど、覚えている人いるだろうか?
あのお店は、JR東日本の経営で、最初はJRの合理化で余った社員の
無愛想なおっさん(なにしろ運転士や駅員からの転向組)が店員をやっていたけど、
徐々に、接客なれしている人に代わっていったなあ。
今はあの場所、書店(ブックガーデン)になっているっけ?
書店はもう少し御茶ノ水よりだったかな?



話はそれたが、ラーメンね。
ここのラーメンは驚くほど細くて、まるでそうめんみたいである。
まあ、理由があるんだろうね、例えばスープがよく染み込むように、とか?

20代の後半は、縮れ麺の佐野ラーメン(>>ゆかいななかま)に凝ったこともあった。
佐野ラーメンはわずか1分で茹で上がるのである。


ただ、最近はトシのせいか、それほど頻繁にラーメンは食べない。
時間がないときの、自宅での昼食に作るくらいである。
袋入りの乾麺をゆでるときは、ちゃんと湯でこぼしをして食品添加物を減らすようにしている。


そういえばうちのダンナは、「うまかっちゃん」というラーメン(袋入り麺)がお気に入りである。
私はこのうまかっちゃんを知らなくて、「うまいっしょ」の間違いではないかと思ったが、
こっちに引っ越してきてからスーパーを見てみると、ちゃんとうまかっちゃんがあったね。
九州の味限定のラーメン商品みたいである。


>>きょうのうまかっちゃん




  


Posted by かもめちゃん at 23:06Comments(2)食材・料理

2007年03月04日

戻りたい理由

最近のここでのブログの内容だと、私が福岡に馴染んでいない印象を与えていると思う。
私としては、決してそんなつもりではなく、
単純に関東と九州の生活習慣などの違いを書くとおもしろいかな、と考えて始めたブログだし、
福岡の人も、他県出身者の意見を聞くと、新しい福岡を発見できるのではないか、
そう思って、わざわざ福岡のブログポータルというところに移ってきたのでもあるが。


やっぱり仕事がねえ、もうちょっと順調にいっていれば、ここでの生活をエンジョイできるのだが。
本音を言うと、なるべく早く東京(千葉)に戻って、自分のオフィスを構えたいのである。
それなら、福岡でもオフィスを開けばいいじゃないか?と思われるかもしれないが、
福岡は、あまり魅力的な市場ではない。

例えば、私は自分の扱う商品(とりあえず商品としておく)に、
同業者よりも若干安めの価格を設定している。
その値段だと、東京では「安いわね~助かるぅ」と多くの人に利用してもらえたのだが、
こちら福岡に移ってきたら、私の商品を「高い」という人がいて、ちょっとショックだった。
そういうわけで、東京ほどの売り上げも見込めないでいる。


それともう一つの苦戦している原因は、ここには性質の悪い同業者がいて、
ヤクザまがいの営業を展開しているのである。
(こういう事情があるので、私は自分の仕事について、ここでは詳しくかけないわけ)
向こうの方が資金力があるから、私程度では太刀打ちできない。
けど、こちらも数年いるだけの土地で華々しく勝利を収める気はないから、
連中の傘下には入らず、マイペースで営業を続けさせてもらっている。


その性質の悪い同業者については、今までは気にしていないふりをしていたけど、
最近、「私もあそこのやり方、キライ」と言っている方に会ったので、
こうしてブログに書く気になったのである。

最近は、その方(あそこのやり方キライ、と言っていた人)と業務提携して、
順調に仕事が取れるようになり、私の福岡での生活もやっと落ち着いてきたかな、と
安心した矢先、
やっぱり東京でないとできないことが生じてきてしまい、また落ち込んでしまったface14

結局はやりたいことが思い通りにできず、歯がゆい思いをしている。

こんな気持ちは、地元の人には一切話していない。
ダンナには話しているけど、彼は私の苦労の半分の理解していない。
ダンナは、私には専業主婦でいてもらってもいいと思っている人なので、
仕事をそんなに頑張らなくてもいいという考えなのである。
それよりも、仕事は減らすかやめにして、二人で九州各地をのんびりと回ったほうがいい、と。

でも、働き盛りの30代なのに、そんな隠居みたいな生活は、私にはできない。






とりあえず、次回のここのブログでは、もうちょっと楽しい話題で書こうと思っている。

  


Posted by かもめちゃん at 17:55Comments(0)日常