2007年11月26日
鉄道推理小説 「点と線」
この土・日にテレビ朝日で放送された、>>点と線まだ、土曜日の前編のほうしか見ていないが(後半は、録画してあって今夜見るつもり)
超、有名な作品なのでタイトルは知っているが、実際は読んだことがなかった。
子供のころ、映画版がテレビ放送されたが、途中にエッチなシーンがあったので
(今にしてみればたいしたことないシーンだったが)それで見るのをやめてしまった
ことがあるほどの、子供だった。
そういうわけで、内容は詳しくしらなかったが、この作品、
ここ福岡が舞台だったんだね(正確には、福岡市東区の香椎)
原作者も福岡の出身だから、原作者こそ土地勘があって、
だからこういう話を書いたんだと思うが。
それにしても、昔の鉄道トリックだが、古きよき鉄道の時代をうかがえるのがよかった。
昔は本当に、全国いろいろな特急、急行が存在していたことを感じた。
例えば、このドラマの中でも、物語の舞台の特急あさかぜをはじめとして、急行雲仙、十和田、まりもなど。
これらは今は、高速バスに取って代わられてしまったけどね
あさかぜすら、今はないのである。
でも、もし今度帰省することがあったらせめて、
寝台特急はやぶさを利用してみようかな、と思う。
トリックの要である、東京駅から鎌倉方面の路線、横須賀線は、
現在は地下ホームに移ってしまったので、
横須賀線と九州方面の特急が並ぶことは、今ではありえない。
ちなみに、横須賀線は現在は総武線と直通であり、
この路線の白と青のツートンカラーの電車は、
私が通勤・通学で一番利用した電車でもあった。
Posted by かもめちゃん at 17:39│Comments(1)
│テレビ
この記事へのコメント
こんにちは
Posted by コラーゲン ランキング at 2011年08月03日 17:18