下着泥棒

かもめちゃん

2007年10月28日 21:26

タイトルのとおり、自宅のベランダに干していた下着を盗まれた。


実は半年前も、ベランダから下着がなくなったのだが、
そのときは「風に飛ばされたのかも」(もっとも、そのときは風の強い日ではなかったが)
と思い、そのままにしておいたのだ。


さすがに2度目なので、警察に被害届をだした。
もちろん、下着の財産的被害はそれほどではないだろうが、
これが悪質な犯罪に発展していかないように、近所と警察に警戒してもらうための、通報である。


最初、交番に電話したときは、訛りの強い早口な警官がでて、
全然話が通じなくて困ったが、
なぜか途中で人が交代して、そっちの人はゆっくりな口調で話してくれたので、
こちらの言いたいことが通じ、すぐに自宅に来てもらった。


警官は2人来て、一人は調書を記入し、もう一人はベランダでメジャーを使ってあちこち測り、
図面を書いていた。
調書を書いているほうは、まだかなり若そうだったが、とっても字がきれいだった。
(だから調書記入係だったのか?)


調書に書くために、盗まれた下着のメーカー、色、材質、値段など、細かいことを聞かれた。
こちらはいまさらパンツ一丁でもじもじするような歳じゃないからいいけど、
これが性犯罪の被害者だったら、捜査のためとはいえ、いろいろ根掘り葉掘り聞かれるのは、
つらいだろうな、と思った。


警官が帰るときには、「お手数ですが、よろしくお願いします」と深々と頭を下げた。
何しろ被害金額を思えば、こちらは被害者とはいえ、それほど大きな顔はできなかったからな。




それにしても、こんな目(下着泥棒)にあったのは、初めてである。
下着なんか盗む野郎も、どうせならレースフリフリの色っぽいのを盗んでいけばいいのに
(というのは冗談だが)
よりによって、質実剛健な私のパンツなんか、盗んで何が面白いのだろうか?







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