筑紫
この間ブログに書いたとおり、味噌ラーメンを食べに行ってきた。
最近は、わりとちゃんとしたレストランでも、運ばれてきた料理をモバイルカメラで
撮る人をよくみかける。
多分、ブログで「今日はこんなものを食べちゃいました」みたいな記事を書くのだろう。
(私だって、同じことしているが)
そういう行為を、私は密かに「モバメシ」と呼んでいる。
閑話休題
ここ福岡でよく見かける地名、「
筑紫」(ちくし)だが、
私はつい、「つくし」と読んでしまう。
どうしてだろうと思っていたが、よく考えると、筑紫の「筑」は、
「筑波(つくば)」の「筑」でもあったのだ。
関東出身の私の場合、筑波という地名になじみが深いから、筑波の影響で
筑紫を「つく+し」と読んでしまうようである。
ただ、パソコンのキーボードでは「つくし」と打っても「筑紫」が出るので、
念のため辞書で調べてみたら、
「筑紫」と「つくし」と読むのもアリみたいである。
つくし 【筑紫】
九州の古称。筑前・筑後二国、豊国(とよのくに)・肥国(ひのくに)を含めた九州の北半分、また九州全体をさす場合などがある。
三省堂提供「大辞林 第二版」より
博多駅の筑紫口に関するブログ→
>>博多の逆襲
>>筑波山の地図
筑波山の西側に、「筑西市」というのがあったりする(以前の下館市らしい)
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