2006年04月22日

本・雑誌の発売日

引っ越してきてから、市内の書店で
「雑誌・本の発売日は、九州は2~3日遅れます」という
注意書きを見たとき、
「マジかよ?そんなことあるわけないじゃん!」と、すぐには信じられなかった。
(私は言葉使いが丁寧でなくて、すみません)


というのも、こんなにも流通システム・運送システムが確立した時代に、
生鮮食品ならともかく、本・雑誌類の発売日を
全国的に同じにできないはずはないと考えていたからだ。


だが、事実は貼り紙のとおりだった。
今月の19日に、とある出版社のコミックが発売されるはずだった。
(この年齢でまだ少女コミックを読んでいて、すみません)
これが、今までのように東京か千葉の書店でなら、午後にお店に行けば、
問題なく買えたはず、、、、、だった。
しかし、当の19日に近所のお店に行ったら、新刊のコミックの姿は、影も形もなかった。
次の日も、そうだった。
そして、今日、22日になってやっと、読みたかったコミックを手に入れるとができたのである。


この業界のことはよくわからないが、
本の出版というのは、発売日ぎりぎりに印刷するものではないと思う。
東京でも、早売りと言って、一部の書店が、
公式発表の発売日の前の日あたりから、新刊本を発売したりすることはある。
だから、本というのは、発売日の何日か前には既に、印刷されて各地の書店に発送されているはずなのだ。
それが何日前なのかはさすがにわからないが、
少なくとも5日くらい前に印刷がなされるなら、
少なくとも現代の運送システムなら、
東京で発送したものの送り先が東京とないであろうが、九州・北海道であろうが、
到着に3日4日ものズレは生じないはずであり、発売日の遅れも生じないはずなのだ。

(以前に書いた無農薬野菜の発送だって、千葉から東京に送るのと九州に送るのとでは、1日しか違いが生じない)

あるいは、到着に時間のかかる九州・北海道宛の分から、
先に発送したっていいはずだ。



東京の書店でも、注文した本が、
出版社が都内にあるにもかかわらず10日もかかってしまったことがあり、
この業界のことは、本当によくわからない。
九州で発売日が遅れるのは、業界の慣行と言ってしまえばそうなのだろうが、
それは、ズバリ言ってしまえば、怠慢なのかもしれない。

発売日が遅れるれっきとした理由をご存知の方がいらっしゃれば、
是非とも教えてもらいたいが、
正直なところ、私としては、九州・北海道を業界がなめているのでは、という気がしてならない。




ちなみに、上記で紹介した早売りは、
業界においては契約違反の行為だということである。




icon50本はネット通販を利用すると、発売日のラグがなくていいかも


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Posted by かもめちゃん at 23:06│Comments(0)日常
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