2007年06月09日

枇杷よ、ごめんね

千葉育ちの私だが、実は、びわが苦手であるface07

千葉県民だからと言って、びわをしょっちゅう食べているわけではない
(その辺が、福岡県民にとっての明太子とは違う)
私が初めてびわを出されたのは、小学校2年生のときだったが、
そのとき既に、受け付けなかった。
「何よ~、お母さんの育った田舎ではみんな食べているのよ」
と、母に怒られたが、子供は嫌いなものを我慢して食べたりできないから、
私にとってびわは、それっきりになった。


それから20年ほどたって、今のダンナ(当時はお友達だった)と南房をドライブして、
とあるレストランで食事をしたら、デザートにびわが出てきた。
そのときは、ダンナに気を使ってというよりは、
せっかくステキなレストランに入ったのに、好き嫌いをして残すのは、
無粋な気がしたので、思い切って食べてみた。
子供の頃感じたよりは不味いとは思わなかったが、また食べたい、と
思えるほど美味くも思えなかった。


そのびわと、7年ぶりに再会した。
仕事がらみの知り合いが、くれたのである。
その方の親戚の家でとれたびわだということだった。
こういう関係の人からもらった以上、感想とかも言わないといけないので、
またまた思い切って食べてみた。
やっぱり感想は、「食べられなくはないけど、うーんicon79」という感じである。
残りはダンナに食べてもらっている。


そういうわけで、びわの生産者には悪いけど、
多分自分ではお金を出して買うことはないと思う。



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果物の好き嫌いは、どういう点で分かれることになるのだろうか?
昔は、小さい頃から食べなれていないと、新種の果物にはなかなか馴染めないもの
なのかな、と思っていたが、
かなり大きくなってから食べるようになった、キウィとかライチとかは、
わりと好きである。


ドラゴンフルーツも、半年ほど前に知人からもらったが、
これもまた、そのまま食べるとイマイチだったので、
バナナと一緒にミキサーに入れてジュースにしたら、わりとおいしく飲めた。

あと、東国原知事が一生懸命売り込んでいるマンゴー、
あれもあまり食指が動かない。


子供の頃は、はっさくや夏みかんも好んで食べたけど、
大人になってからは、かんきつ類があまり好きではなくなり、
今では、温州みかんとグレープフルーツをときどき食べる程度である。



そして、りんごといちごは大好きで、
りんごは10月~3月、いちごは4~5月まで、ほとんど毎日食べている。
りんごなんか、コープに毎週頼み続けていたくらいである。



こうしてみると、ホントに果物の好き嫌いって、どういう要因で決まるのかな?と思う。



ダンナは沖縄育ちらしく、パイナップルが好きである。
私は毎日食べたいと思うほどではないけど。







>>房州びわ狩りの旅










福岡県内に、「杷木」というところがあるらしいが、
これは、びわの木、という意味の地名なんだろうか?


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Posted by かもめちゃん at 22:02│Comments(0)食材・料理
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