2006年06月12日
地震慣れ
(読売新聞) - 6月12日19時32分更新
12日午前5時ごろ、大分県中部を震源とする地震があり、
大分県と広島県、愛媛県で震度5弱を観測したほか、
九州、中国、四国地方の広い範囲で震度4~1を記録した。
九州って地震が多いのかな?
去年の玄海島のことがあるから、警戒はしていると思う。
実は今朝、地震の起こった時刻に、大分県の某所にいた。
要するに遊びに行っていたわけで、とある宿泊施設に泊まっていたが、
地震にはまったく気づかなかった。
ダンナが「今、揺れていたんじゃない?」と気づいてTVをつけて、
それで地震があったことを知った。
何故私は地震に気づかなかったんだろう?
このことに関係あるかどうかはわからないが、
関東育ちの私は、いわゆる地震なれしちゃっているのである。
もちろん、阪神大震災クラスの地震まで平気というわけじゃないが、
少なくとも震度4~5クラスの地震でも特に驚いたり慌てたりしない。
何しろ、子供の頃から学校などで東海地震の恐ろしさを叩き込まれたり、
避難訓練をさんざんさせられている。
震度5クラスの地震なら、多分3~4回は体験している。
「(地震が)起こってしまったらそれまで」みたいな、諦めの気持ちがあるといえば、ある。
だから、地震が来ても、「あ、揺れているな」と思う程度。
中学校で、地震にはS波、P波というのがあると習ったので、
最初の揺れでは慌てず、S波が来るのを待つ。
S波の揺れが始まって、それが震度4以上くらいだな、と感じられれば、
その時点で、机の下にもぐったり、
もし近くにつかまれるものがあれば、それにつかまったりする。
だが、以前TVでやっていたけど、地震が来てものんびりしている人というのは、まずいらしい。
揺れたらたちどころに逃げる人の方が、生存率が高いそうである。
そんなこと言われても、ちょっとの揺れでいちいち大げさに逃げていられないしなあ。
Posted by かもめちゃん at 23:43│Comments(0)
│日常